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東山町から城山公園まで続く約5.5kmの遊歩道。宗猷寺、東山神明神社など15の寺社が道沿いに点在する。これは初代高山藩主の金森長近が城下町を整備する際、城の東に連なる山裾に寺社を建立・移築したもの。古い町並を眺めながら寺社をめぐりたい。

日下部民藝館の北隣にある吉島家は、両替商と造り酒屋として手広く事業を行ってきた豪商。軒下には杉玉が下がり、酒造業時代の名残りをとどめている。現在の建物は明治40年(1907)に名棟梁西田伊三郎によって再建されたもので、国の重要文化財に指定されている。飛騨地方の町屋建築の様式を明確に保ち、完成された美しさで知られる。見どころは玄関を入った土間の吹き抜け空間。大黒柱を中心に、梁と束で幾何学的に組まれた空間を造りあげ、高窓から差し込む光が美しいシルエットを描く。所要30分。井戸端ギャラリーは篠田桃紅展常設。

明治8年(1875)の大火後に建てられた建物で、間口6.4m程度のごく標準的な商家。奥行きは22m程度あり、母屋・中庭・土蔵と並んでいる。大新町周辺は越中街道沿いに開けた商人町であったこともあり、伝統的様式の町家が残っているが、なかでも宮地家は改造を加えていないとても貴重なもの。屋号を「宮地屋」といい、かつては農業と商業を営んでいた。

建物の建築年代は文政9年(1826)と推定され、高山市で最も古い町家の1つ。創建以来ほとんど手を入れていない貴重な住宅として国の重要文化財の指定を受けている。約793平方mの敷地に主屋、米蔵、漬物蔵が立つ。主屋は切妻造の2階建てで、正面の小庇[こひさし]などに高山の町家の原型を見ることができる。松本家は蝋燭[ろうそく]で財をなした家で、米蔵には当時の商売道具類を展示している。

御祭神・菅原道真公は学問・文化芸術・厄除けの神様として広く崇敬されている。飛騨の天神様として多くの参拝者が訪れる。天神様のお遣いである牛の石像が見どころ。春には境内全体が梅花で彩られる。合格祈願絵馬・願掛け撫で牛・開運厄除け割符が好評。檜[ヒノキ]で作られた特別仕様の御朱印も「木の国飛騨高山」らしいと人気を集めている。

与东山神明神社、锦山神社并列的东山三社之一。据说创建是养老3年(719) 和高山市最古老的神社，伫立在院内的夫妇杉让人感受到历史。

元和4年(1618)，德川家康的6男高田藩主松平忠辉被分配到高山，度过了8年的寺院。加藤清正的孙子光正也成为高山城主金森家的寄存，置身于这座寺庙。寿永元年(1182) 左右创建为天台宗，后来改宗为净土宗。本尊的阿弥陀如来(市指定文化财产) 是12世纪后半期的造佛，表现了佛师定朝的作风。作为青年旅馆使用的库里，在海外游客中也很受欢迎。

楼上祭祀十六罗汉像和释迦如来像，堂堂的山门迎接人们。在广阔的境内，正殿、钟堂、十王堂、库里等井然有序，拥有东山寺町界隈屈指可数的大伽蓝。安政3年(1856)建立的六角形观音堂里安置了百体观音。正殿内收藏的地狱极乐图也可以参观 (需要预约)。

庆长14年(1609)，2代藩主金森可重作为父亲长近的菩提寺建立。在曹洞宗的寺院里，寺名取长近的法号 · 素玄。宽永12年(1635) 遭遇火灾烧毁了正殿。汲取现在的书房建筑流程的主殿建筑的正殿，是将当时位于高山城堡二之丸的评定所移建而成的。8月9、10日，松仓山的观音堂举办绘马市。收藏了圆空的不动明王像、在军扇和关原的合战中使用的鹤毛阵羽织等长近的遗物。每7年一次的开帐时公开。

宽永九年 (1632) 创建的临济宗名刹。正殿的建筑物的特征是禅宗样式和唐样式混杂的厚重的构造，站在从高山城移建的石墙上。另外，据说山冈铁舟在这个寺庙修了禅学，境内有铁舟的碑和铁舟父母的墓。