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「勝負の神」として武士の信仰を集めた神社。延暦3年(784)に征夷大将軍・坂上田村麻呂が東夷征伐の際、この地に陣を張り、八幡三神を勧請し武運長久を祈ったという伝説が残る。風水上で、2024年2月3日までは8が運気を支配しするとして、そのパワーを最大にする「∞」がデザインされているお守りの「下元8運御守」が人気。

江戸時代、八代将軍の徳川吉宗が庶民の行楽のために桜を植樹。当時、上野などでは禁じられていた酒宴も許されたため一気に花見の名所となり、多くの江戸っ子たちでにぎわった。現在も春には約600本の桜が咲き、都内有数の桜の名所として人気を集めている。王子駅方面の山肌を中心に、約1300株のアジサイも植えられており、梅雨時も涼やか。花壇のまわりの散歩道や小さな子どもたちも遊べる遊具施設も整う。公園の南側にある3つの博物館「渋沢史料館」「北区飛鳥山博物館」「紙の博物館」では、王子で育まれた歴史や文化を辿ることができる。

JR巣鴨駅・駒込駅から歩いて行ける和風スパ。成分豊富な温泉に加え、岩盤浴、サウナ、エステ、タイ健式マッサージなどの施設も充実。レストランでは和・洋・中と季節の味が楽しめる。都心にいながら高級旅館を訪れたような気分になれる。

大正6年(1917)創業の漢方薬局。本格漢方薬は対面で丁寧に相談を受けてくれる。テレビでも取り上げられたオリジナルの健康茶「巣鴨健康茶」を土産として販売。1万円以上購入で送料無料。

創業60年以上という昔ながらの玩具屋さん。創業当初のラジコン飛行機専門店の名残が店内に漂う。一般玩具からレトロな昔ながらの玩具の他に、アルコールで走るドイツ製機関車など、本格的な大人の玩具まで幅広く取り扱う。お買い得商品も多く、お宝探し気分で楽しめる。

中山道筋の甘味処として江戸時代に創業。可能な限り自然食品を用い、今も変わらず手作りで和菓子を制作している。店頭には色鮮やかな上生菓子が常に15種ほど並ぶ。旧暦に合わせて作っている季節のお菓子が華やか。

フランスの老舗で10年以上活躍してきた浅見欣則氏がオープンした人気パティスリー。旬の食材をふんだんに使用したケーキや、こぼれ落ちそうなほど盛られたトッピングが美しいパフェが話題を集めている。

創業46年。休日には行列が必至のたい焼き屋さん。中はふわふわ、外はカリッと焼き上げた厚い生地の中には、頭から尻尾の先までつぶ餡がぎっしり。約10分かけて、美しいたい焼きができあがる。今どき1個100円は驚き。季節を問わず食べたくなる。

いまや巣鴨名物となった塩大福1個130円を考案した店として有名。良質な小豆ともち米を、季節ごとに最適な塩加減で仕上げる味はファンが多く店頭はいつも賑やか。

とげぬき地蔵前にある菓子舗。お地蔵の形をした地蔵最中は、つぶ餡・こし餡・抹茶餡の3個入りで280円。塩・アワ・ヨモギの三色大福5個入り650円、お地蔵さんの形をしたのりせんべい3枚360円も好評。すべて手作りなのがうれしい。