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美術書のなかでも美術展カタログは最大級の品揃え。海外からの来店客も多い。そのほか山岳や動植物、料理書、書道、中国美術の本を扱う。1・2階吹き抜けのフロアはジャンルごとに区分けされて目的の本を探しやすい。

2階建ての古書店。1階には美術・デザイン・建築・芸能・思想・哲学・画集・評論関連の古書が充実しており、2階は限定本・署名本・初版本・版画・絵画作品などが展示・販売されているブックギャラリーとなっている。

「世界の古書文化を神田に」がモットー。特にイギリス書を好む店主は、店内にも英国アンティークの調度品を置いて客の目を楽しませる。年代物の洋書は装丁や挿絵が美しく、語学力がなくても一見の価値あり。限定本や初版本も多い。

日本文学を愛する読書家に定評のある古書店。明治・大正・昭和の近代小説が充実している。そのほか、全集や作家論、肉筆原稿、限定本、書簡、歴史(近現代)なども揃う。好きな作家にゆかりのあるものを探す客が頻繁に訪れる。

6フロアを持つ大型古書店で、文学や思想哲学関係から、美術書や写真集、オリジナルプリント、シルクスクリーン作品、ポスターにまで渡る豊富な品ぞろえが魅力。特に三島由紀夫関連のアイテムが充実している。古本の買取も行っている。

明治36年(1903)創業の老舗らしく、静かな店内に風格が漂う。和書・洋書とも厳選した品揃えで、コレクターや専門研究者の常連客が多い。2階には江戸時代の和綴本、浮世絵などもある。

明治20年(1887)創業の画材店。大正時代に国内で初めて油絵具を製造・販売した。文具や画材に関するものなら何でもそろう。アートスクール・ギャラリー・ギャラリーカフェを併設。

常時600種類、2000冊以上の猫本がところ狭しと並ぶ猫好きさんの聖地。ここでしか買えないオリジナル猫グッズなども販売している。文庫本を買うと巻いてくれるオリジナルブックカバーにも猫のイラストが描かれている。

芸歴6年目以下の若手芸人がオーディションライブでネタを練り上げていく劇場。大阪のよしもと漫才劇場メンバーも定期的に出演。小さい劇場なので、ネタの臨場感も楽しめる。

伝統的工芸品を中心とする商品部門、刑罰の歴史を展示する刑事部門、人類の過去の営みをさぐる考古部門の3つからなる、明治大学の大学博物館。特に刑罰に関する資料が充実しており、十手などの捕者道具、拷問刑罰具(複製)を展示している。