仙台銀座 へそのを

三陸海鮮ちらしや、自家製イカの塩辛、石巻金華サバ焼き、厚切り牛たん塩焼きなどメニュー多彩で、ここ1軒で宮城のうまい肴と地酒が存分に楽しめる。特に看板料理の牛モツ煮込みは、国産牛の胃と腸を生の状態で入荷、手作業で下処理して素材の味を残しながら下茹で。さらに創業から継ぎ足し続けた秘伝の仙台味噌ダレで丸2日以上煮込んだ後、1日寝かせたもので、独自の深い味わいが自慢だ。魚介は塩釜港に揚がった恵み豊かな三陸の地魚を中心に仕入れ、料理長が新鮮なうちに調理。野菜もそのとき一番おいしいものを厳選して中央卸売市場から毎日直送、卵は蔵王の竹鶏ファームの安全なものを使用するなど、素材は吟味されたものばかり。宮城を中心に全国から取り寄せたものをはじめ、プレミアムな逸品まで常時15種類ほどの地酒を揃える。