江別市森林キャンプ場 野幌森林公園と総合運動公園の間に位置する、森林に囲まれた草原のキャンプ場。テントサイトから道路を隔てた場所に日帰り専用のバーベキューコーナーがあり、宿泊者はサイト内でバーベキューが可能。テントサイトの中央にある炊事場は大きなログハウス型で、野外料理を楽しむ環境が整っている。なお、7月下旬から8月上旬までは学校の課外授業の利用が多く、一般利用が規制される場合もあるため事前確認が必要。
野幌PA【上り】 道央自動車道の江別東ICと江別西ICの間に位置するパーキングエリア。北海道らしい広々とした風景の中にあり、南側には野幌森林公園の自然が広がっている。北海道を中心に展開するコンビニ「セイコーマート」が24時間営業。ホットシェフ(店内のキッチンで調理した手作りおにぎり、カツ丼など販売)があるのが特徴で、イートインコーナーを完備している。店内のキッチンで焼き上げた「メロンパン」がおすすめ。歩行者が一般道から出入りできる「ウォークインゲート」がある。
野幌PA【下り】 札幌郊外に位置しており、道央自動車道の下り線は、ここから直線ルートが続く広々とした風景の中を走る。北海道を代表するコンビニの「セイコーマート」が24時間営業。ホットシェフ(店内のキッチンで調理した手作りおにぎり、カツ丼など販売)があるのが特徴で、イートインコーナーも完備。店内のキッチンで焼き上げた「メロンパン」が味わえる。南側に野幌森林公園の緑が広がる静かな環境の中で、一息入れるのものもおすすめ。歩行者が一般道から出入りできる「ウォークインゲート」がある。
福山城(松前城) 初代松前藩主である松前慶廣が築造した福山館を前身とし、外国船打払いのため、海に面した三ノ丸に7基の台場を設けて安政元年(1854)に完成した最北の日本式城郭。昭和16年(1941)に木造天守が国宝に指定されたが、その8年後、飛び火により焼失。町民の願いで昭和35年(1960)に鉄筋コンクリート製の復興天守が竣工した。国指定重要文化財の本丸御門や、復元整備された天神坂門・搦手二ノ門・七番台場などの遺構が歴史を物語っている。復興天守の内部は松前城資料館となっており、複製縄張り図や、北前船関連資料などが展示され、当時の歴史を知ることができる。所要40分。