羽衣の滝 大雪山東側の天人峡にかかる滝。日本の滝百選の1つで、落差約270mの北海道最大であり、日本屈指の滝。忠別川支流のアイシポップ沢と双見沢から流れ出て7段になって落下、途中で2つの沢が合流して1つの滝となっている。天人峡温泉街から登山道を約1時間15分ほど登った滝見台からは滝のほぼ全容が眺められる。※滝までの遊歩道は現在通行止めにつき近くまで行くことが出来ない。最新の情報を確認のこと。
天人峡 天津岩、涙岩、七福岩などさまざまな形の忠別川が造った柱状節理の断崖絶壁が続く渓谷。温泉街の奥に行くと、日本の滝百選にも選ばれ羽衣伝説を残す羽衣[はごろも]の滝が現れる。10月上旬の紅葉の時期が見ごろ。※降雪期(11~5月中旬)は遊歩道通行止め。開通状況は最新の情報を確認のこと。
大雪山旭岳ロープウェイ 旭岳ロープウェイ山麓駅から10分で標高1600mの姿見駅へ。姿見の池周辺では、周遊コース(所要1時間)の散策が楽しめる。体力に自身のある人は、さらにここから山頂まで約2時間の登山にチャレンジしよう。山頂からは十勝岳連峰、芦別岳、暑寒別岳が一望でき、360度の大パノラマが広がっている。
釧路市山花公園オートキャンプ場 釧路湿原の西に位置する山花公園内のオートキャンプ場。570万平方mという広大な敷地の園内には、温泉や動物園、乗馬体験施設などのレジャー施設が集まる。キャンプ場は、そうした賑やかなエリアから離れた静かな林間にあり、充実した設備がそろう。区画されたオートサイトやフリーテントサイトに加え、貸別荘仕様の豪華なコテージ群も建ち並び、使い方はいろいろ。釧路湿原などの観光地にも近く、道東観光の拠点におすすめだ。
阿寒自然休養村野営場 釧路市街と阿寒湖を結ぶ、通称・まりも国道沿いの「道の駅 阿寒丹頂の里」に隣接する野営場。周辺は、パークゴルフ場などのアクティビティや国際ツルセンター、温泉入浴施設などが点在するレジャーゾーンになっている。テントサイトは池と林に囲まれた開放的な芝生で、バンガローはそこから奥まった林間に建つ。サイトの横には、屋内外合わせて300人以上を収容する大型バーベキューコーナーも設備され、遊園地感覚で1日を過ごせる。
阿寒国際ツルセンター [グルス] タンチョウの生態等を研究し、その情報を公開する施設。一年中見ることのできるタンチョウやマナヅルのほか、隣接のタンチョウ観察センター(11~3月の8時30分~16時30分のみ開館、期間中無休)には給餌場があり、エサを求め飛来するタンチョウの美しい姿を多いときには100羽以上見られる。