霧多布湿原 広さ3168haという、国内で有数の大きな湿原。その中央部803haは、霧多布泥炭形成植物群落として国の天然記念物に指定されている。北海道の野生動物の多くが生息し、ワタスゲやネムロコウホネなど高山性、湿性、海浜性の植物が混生する豊かな自然に恵まれ、北海道遺産にも認定。湿原西側のMGロード(道道808号)沿いには、情報収集に最適な入館無料の霧多布湿原センター(電話:0153-65-2779)がある。
涙岬 浜中町と厚岸町との境界に近い海岸で、数10mの断崖が続く岬。その断崖は、乙女が太平洋の荒波に向かって泣いている横顔に見えることから、「乙女の涙」という別名を持つ。また、海に向かって左手には、奇岩「立岩」も見える。
FUN アウトドア アクティビティーズ 夏はセグウェイや乗馬、ラフティング、キャニオニング、熱気球、冬はスノーモービルやわかさぎ釣り、スノーラフティングまで、豊富なアウトドアアクティビティが揃っている。朝・夕食付き宿泊+ラフティングのトマム宿泊セットが人気だ。宿泊はホテルグレーシィトマム、姉妹ホテルとして中富良野にあるプチホテル ブラン・ネージュ、プチホテル ブランフルール、アパートメントホテル ブランラムリーがある。