山神社 藩政時代から安産・子授け・縁結びの神として東北地方に広く知られる。祭神は木花佐久夜比売命[このはなさくやひめのみこと]、大山昨命[おおやまくいのみこと]、天照大御神[あまてらすおおみかみ]、応神天皇の4柱。
武家屋敷 白石城の北、三の丸外堀を兼ねた沢端川の流れに沿い、城下町時代の面影を伝える武家屋敷が立つ。片倉家中旧小関家は260余年前の古建築であると伝えられ、屋敷内の見学ができる。正座敷などが保存されている。所要20分。
滝の湯 寛永13年(1636)に建てられた、鳴子温泉郷で最も古い温泉共同浴場。地元の人だけでなく、観光客にも人気が高い鳴子温泉のシンボルだ。浴室は板張りで昔ながらの雰囲気。湯船は2つで、打たせ湯もある。