三井ショッピングパーク ららぽーと富士見 「人・モノ・文化が交差する新拠点」をコンセプトに300近くの店舗や施設が集結。ショッピングに加え、緑いっぱいの屋外スペースが豊富なのも特徴だ。また「チームラボ学ぶ!未来の遊園地」「スタジオ カフェ ズーアドベンチャー」「セガソニック鉄道」「TOHOシネマズ」といった体験スタイルのアミューズメントスポットが数多く揃っている。
クレヨンしんちゃん オラの あそべるゆめぱ~く 令和4年(2022)2月にオープンした「クレヨンしんちゃん」の室内型こどものあそび場。クライミングやトンネル型スライダー、アスレチックを備えたチョコビの大きな遊具や、キリンのすべり台、しんちゃんのおしりで飛び跳ねるトランポリン、ボールプールなど、しんちゃんが見ている夢の中のようなアトラクションが揃っている。ふたば幼稚園バスやカスカベ防衛隊の面々があちこちで出迎えてくれるので、撮影するのも楽しみ。体を動かすコーナーだけではなく、ゆめぱ~くのオリジナルのぬり絵やらくがきコーナー、ネネちゃんの「リアルおままごと」コーナーなどもある。足元は芝生仕様になっているので走り回って遊んでも安心。赤ちゃんも安心して遊べるように用意された2歳以下の子ども専用「ベビーコーナー」は、親子で一緒に遊ぶのにぴったり。
むさしの緑地公園 全国で、初めてミニ鉄道を走らせた公園として人気のスポット。園内にはミニ鉄道の線路が敷かれているほか、鉄橋や踏切などもある。4~7月、9~12月の第2・第4日曜には、ミニ鉄道クラブのボランティアの方々によって、ミニ鉄道の運転会が行われる。園内には木がたくさん植えられているため、夏でも比較的涼しく楽しめる。
大慈寺 延徳2年(1490)開創、明応2年(1493)廣見寺2世東雄朔方により再興、開山となる。本尊は聖観世音菩薩。延命地蔵、仁王像が迎える。本堂内の厨子は美術工芸品として評価が高く、堂内安置の子安観音像は、安産と子育てに霊験あらたか。また、体の痛い部分を撫でると身代わりになってくれると伝わる「おびんずる様」で知られる。アニメ映画の舞台地でもある。
奥武蔵自然歩道 毛呂山町の鎌北湖を起点に、北向地蔵~物見山~日高市の高指山~日和田山~巾着田~高麗峠~飯能市の天覧山を結ぶ全長約11km、約6時間の健脚家向けのハイキングコース。ゆっくり歩きながら四季折々の自然を味わえるように整備されたもので、スギやヒノキの林を抜け、武蔵野の面影を残す雑木林や高麗川の清流、のどかな田園風景を楽しみ、古刹古社などを訪ねて歩く。標高375mの物見山からの見晴らしは格別だ。
時の鐘 一番街通りから鐘つき通りに入ったところに立つ、木造の鐘楼。川越城主・酒井忠勝が、寛永年間(1624~44)に建てたと伝えられている。承応2年(1653)、松平信綱の命で改築。高さ16.2m、檜造りの現在の櫓は、明治26年(1893)の大火後に再建されたものだ。電動式で、毎日6時・12時・15時・18時の4回、時を告げている。