五頭山麓うららの森 情報発信館、ゆうきふれあい即売所、体験学習館、大豆観光体験施設の4つの施設からなる観光施設。特に、地元の採れたて野菜や加工品がズラリと勢揃いするゆうきふれあい即売所は必見。買い物なら早い時間が狙い目。
川上とうふ 豆の風味豊かな引き締まった豆腐が人気。五頭山麓の天然水と厳選大豆、天然にがりで作る。おぼろとうふ250円、五頭のしずく木綿(青豆豆腐600g)600円のほか、黒豆や赤豆を使用した豆腐も扱う。日曜限定販売の豆腐スイーツ、雫ヨーグルト350円もおすすめ。
G.H.エリカーノ 五頭温泉郷で人気の和洋菓子店。4種のフルーツを使ったフルーツロール410円、和栗のモンブラン486円などのほか、その季節にしか出会えない一品もお楽しみ。併設のカフェでは、好きなケーキ+330円でコーヒーか紅茶が付き、明るい店内やウッドデッキのオープンテラスで甘いひとときを過ごすことができる。
清水寺 大同2年(808)開基の真言宗の寺。金北山や金剛山と並ぶ佐渡三霊山の壇特山[だんとくさん]を奥の院とする。天明元年(1781)に佐渡を訪れた木喰行道[もくじきぎょうどう]がつくった仏像は本堂に安置され、拝観できる。
長谷寺 大同2年(807)、弘法大師が開いたという古寺。奈良の長谷寺を模したことから名付けられた。山内は広く、寺宝展示室も第1~6まで6室あり、拝観(無料、予約制)も20分から1時間まで5コースある。5月の牡丹をはじめ、桜やツツジ、アジサイなどの季節の花々も楽しめ、樹齢1000年以上の三本杉(県指定天然記念物)もある。弘法大師の像と伝わる、寺宝の十一面観音立像三体(重要文化財)は秘仏。33年毎(次回は2034年)に開帳されている。本堂、庫裏、護摩堂、鐘堂、廻廊などの国登録有形文化財が15件あるほか、木造不動明王立像・木造矜羯羅童子立像・四天王像などの県指定有形文化財が7件、市指定文化財が1件ある。また、さまざまな体験コースが20種類ある。