神宮寺 元慶2年(880)の開基といわれる梶原氏の菩提寺。運がよければ、ぬぼこの会代表の中川住職に話を聞ける。本堂裏の大胆な石組みの築山式庭園や境内の司馬遼太郎の小説『菜の花の沖』の記念碑はぜひ見ておきたいポイント。県指定の重要文化財の寺宝がある。
萬福寺 宝亀年間(770~781)に創建の寺。七福神の中で唯一の日本の神様・恵美酒太神を祭る。右手に釣竿、左手に鯛を抱え、鯛はめでたいのタイと芽出るという意味があり、無病息災、家業繁栄などのめでたいことを授けてくれる。
慶野松原 播磨灘に面した美しい砂浜で、数万本からなる松林が約2.5kmにわたって続いている。「快水浴場百選」のほか「日本の渚百選」、「日本の夕陽百選」にも選ばれており、夏は島内屈指の海水浴場として賑わう場所。また、海沿いの散策路「プロポーズ街道」には、南あわじ市の地場産業・いぶし瓦を使ったオブジェが点在している。カップルたちのメッセージを刻んだプロポーズ瓦「瓦[かわら]ぬ愛」の言葉を刻んだハート型の瓦が並んでいる。
尼子騒兵衛漫画ギャラリー アニメ「忍たま乱太郎」はNHK最長寿アニメーション番組。今や国民的アニメとして世代を超えて親しまれています。このアニメの原作が「落第忍者乱太郎」です。作者の尼子騒兵衛さんは、尼崎で