三次の鵜飼い 潜水して魚を捕食する鵜の習性を利用して天然の鮎をとる伝統漁法・鵜飼いの中でも、三次の鵜飼の特長は、鵜匠が操る手綱が6.75mと全国で一番長く、広範囲でダイナミックな狩りが見られること。鵜が鮎を捕える瞬間を逃さない熟練の技を、鵜船と並走する遊覧船から間近に見ることができる。
三次人形窯元 粘土で型を作り、焼き上げて彩色を施した素朴な土人形で中国地方を代表する伝統工芸品。ニカワを塗って発色させ、艶を出すので光り人形ともいう。三次藩主が江戸から人形職人を連れてきたのが始まりとされ、360年余りの歴史がある。三次人形窯元で購入でき、価格は3500円~5万円位まで。現在、70種類ほどの人形がつくられており、人気の座天神は高さ16cmで3780円。
平田観光農園 初夏のさくらんぼや夏の桃狩りほか、春のイチゴ、秋のりんご、ぶどうなど一年中果物狩りが楽しめる大型観光農園。さくらんぼ狩りは西日本では珍しく、真っ赤にすずなりに実るさくらんぼは見るだけでも楽しめる。園内にはバーベキューハウスもあり、食事処も充実している。