マイントピア別子 天然温泉である別子温泉。ジャグジー露天風呂などがあり、岩盤浴も併設された。露天風呂の周りは山に囲まれており「天空の湯」が楽しめる。石と木がテーマの2種類ある露天風呂は酸素泉と炭酸泉が楽しめる。
マイントピア別子 端出場ゾーン 「マイントピア別子」は、江戸から約280年間、銅を産出した別子銅山の鉱山跡を利用したテーマパーク。最後の採鉱本部があった端出場ゾーンと、最盛期の拠点であった東平ゾーンから成る。端出場ゾーンの中心は、採鉱本部跡地に立つ本館。館内には日帰り温泉「別子温泉~天空の湯~」やキッズパーク、レストランなどがあり、道の駅「マイントピア別子」としても登録。本館2階の端出場駅から出発する鉱山観光列車や、江戸時代の採鉱シーンから近未来シミュレーションまでが体験できる観光坑道、砂金採り体験場もおすすめだ。
新居浜温泉パナス 最後の楽園・バリ島が新居浜にあった。地下1000mから湧き出た温泉で心も体もリラックス。パナスの大浴場には歩行湯、テルマリウム、遠赤外サウナ、樽風呂、信楽風呂など、特色ある風呂が揃っている。家族風呂「カジャ」は全部屋内風呂、露天風呂の2種類があり、1時間(大人4人1室利用の場合)2900円~。
岩屋寺 弘仁6年(815)の創建と伝わる四国霊場第45番札所。寺は岩峰の中腹のわずかな敷地に立つ。境内を覆うようにそそり立つ岩峰群(名勝)は高さ120mもあり、真下に立つ本堂と大師堂(重要文化財)とともに幽玄な雰囲気。本堂までの石段の右手には霊泉が湧く穴禅定[あなぜんじょう]、奥の院には弘法大師が練行を行った迫割禅定[せりわりぜんじょう]がある。古岩屋から約4kmの旧遍路道(国指定史跡)も続いている。
大山祇神社 養老3年(719)、伊予の豪族・越智玉純による遷座とされる伊予一の宮。山と海と武人の神として朝廷・武士の信仰を集め、現在は応永34年(1427)再建の本殿や拝殿・摂社が残り、天然記念物の楠の原生林に囲まれている。国宝8点、重要文化財も多数所蔵。