奥花瀬ニジマス釣場 笑顔がはじける場所「奥花瀬ニジマス釣場」は、毎年4月1日~11月3日の期間に営業。足場がよく釣り方も簡単なので初心者でもOK。釣り方や、釣れやすい場所のポイントがわからないときは、受付の時に、気軽にたずねよう。忙しい日常から、大自然にとびだそう。魚が食いついた時の手の感触や、釣り上げた時の爽快感は何とも言えない。そして、自分で釣ったニジマスの塩焼の味は最高。元気のいいニジマスたちが、待っている。料金は竿1本、エサ1個、釣り上げた魚1kgまで2200円。
道の駅 錦江にしきの里 大隅半島南部に位置する道の駅。駅舎の目の前には錦江湾が広がり、天気の良い日は桜島や美しい夕日の映える開聞岳を展望できるロケーションが魅力。駅舎内には、「新鮮・安心・安全・安価」をモットーに、錦江町の農林産物や加工品、工芸品など、魅力ある品を取り揃えている販売所のほか、購入したものをその場で食べられる休憩所も。特産のサツマイモ「紅はるか」やマンゴーなど素材の味を生かした、優しい味わいのご当地アイスが大人気。団子をシナモンの葉で包んだ伝統菓子「けせん団子」の素朴なおいしさもぜひ味わいたい。
有村酒造 北緯27度線に浮かぶ鹿児島県最南端の地、与論島の蔵元が有村酒造。与論島はサンゴ礁の隆起でできた一年中温暖な南の小島で、島人の親父たちの御用達となっているのが、客人をもてなすための飲酒儀式「与論献奉」にかかせない島焼酎、奄美黒糖焼酎「島有泉」。黒糖のほのかな甘い香りと爽やかな飲み心地のこの焼酎は、まさに南の島の贈り物だ。ゆっくりゆっくり、島時間で味わいたい。20度(720ミリリットル)1320円。35度(720ミリリットル)1980円。
ゆんぬ・あーどぅる焼窯元 陶芸家の山田幸子氏が開いた窯。「ゆんぬ・あーどぅる焼」とは、島の言葉で与論赤土焼という意味。島の風土にこだわった陶器で、鉄分を多く含む島の赤土を使い、釉薬にも赤土、サトウキビ、ヤシ、ソテツなど島の自然を活用している。手びねり体験は2200円。10時、14時の2回で要予約。