手打ちそば・うどん ささや 「あかぎ・風ラインそば街道」のパイオニアともいうべき老舗。木の香が漂う店内には囲炉裏の間と座敷席がある。そばは昼夜の寒暖差が大きい赤城山麓の契約農家から仕入れる「霧下そば」を使用。毎朝、その日に使う分だけを石臼で丁寧に挽き、敷地内の地下80mから湧き出る井戸水で打ち上げる。あらゆる面にこだわり抜いた、なめらかでのど越しがよいそばである。
竹屋 片品村役場近くにある釜めしが自慢の食事処。米は新潟のコシヒカリを使い、片品村特産のマイタケなどを炊き込んだ釜飯は、マイタケほか、五目、タケノコ、鶏など8種類、各1100円。注文を受けてから炊くので、できるまで20分ほどかかるが待つ価値は充分ある。天ぷら定食やうな重なども好評。
安兵衛 ラーメンや定食などもある一般食堂だが、4代目の若主人が始めたのは完全予約制のフレンチレストラン。店の奥に専用の洋間もある。料理は本格的フレンチのコース料理のみで3600円~。話のネタにもなる店だ。