安曇野翁 そば打ちの名人、高橋邦弘氏のもとで6年間修行した主人が開いたそばの店。国産の厳選されたソバの実を低温保存し、使用分を前日に石臼で挽き、香り豊かに仕上げる。もりそばはざる、田舎各1000円、おろしそば1200円、鴨せいろ1550円の4品がある。洗練された喉ごしと歯応え、それに合うすっきりとしていながらだしの風味豊かなツユを楽しめる。店内からは北アルプスが一望できる。12月からの冬期メニューでは、かけそば1050円、鴨南ばん1600円もおすすめ。
オーベルジュ メイヤの樹 安曇野市街や北アルプスの山々を見渡せるロケーションに立つオーベルジュ。野菜はテラスの足元に広がる自家菜園の無農薬夏野菜や地元の契約農家から仕入れたものをふんだんに使用。生ハム・ベーコン・ソーセージも自家製にこだわる。昼コース2860円~、夜コース4345円~。昼夜ともに要予約。
やまぎり食堂 妻籠宿にある民家風の軽食店。木曽路を代表するおやつ、手作りの五平餅が味わえる。五平餅1本280円は香りの良さが自慢。クルミとゴマをベースに、砂糖・醤油で味を整えたタレがかかっている。夏期のトコロテン420円、わらびもち、くずもち各550円も充実。
茶房ゑびや 千本格子から風が通り抜ける広い座敷で、ゆっくり甘味が味わえる。栗餡しるこ830円や、栗入りのぜんざい550円が人気メニュー。抹茶と栗きんとんのセットは600円。暑い季節にはシャーベット状にした氷ぜんざい600円、口直しの漬け物が付く自家製のクリームあんみつ700円も好評だ。