カフェ カモメテラス 阿那賀の風力発電の白い鉄塔がそばに見える別荘地に立つ絶好のロケーション。神戸から引っ越してきたという夫婦が経営しており、おしゃれな雰囲気。昼食によさそうなのは4日かけて仕込む淡路牛のカレー1050円や自家製パンメニュー。ドッグカフェ(デッキのみ)としても利用できる。
カドー・ドゥ・ラ・メール 海からの贈り物という名の「カドー・ドゥ・ラ・メール」では、大鳴門橋を眺めつつ、こだわりの地元産食材を使った本格的フレンチが味わえる。季節ごとにハモ・紅葉鯛・3年とらふぐなど島の名産品が登場。
中国料理 四川 「早い安い旨いがモットーの気取らない店だから、気軽に来ていただければ」と語るのは平田健太郎店主。おいしさの秘訣はずばり手作り。ラー油も自家製で、一味唐辛子4種、香辛料5種を油に加えて2時間半かけて沸かし、旨味と香りを閉じ込めているとか。四川麻婆豆腐と四川担々麺の2大看板は手間を惜しまぬ丁寧な仕事の賜物だ。
大黒屋 城崎駅前にある、大正時代創業の老舗。カニ味噌軍艦巻き1個入りのかににぎり2000円、かに寿司(ちらし)1700円などのすしのほか、かに丼1500円など、香住から直接仕入れる、とろけるように甘いカニを使った料理が手ごろな値段で楽しめる。シーズン中には行列ができるほど人気。各種寿司はテイクアウトOK。