くいしん坊 国道53号沿いに建つ広島風お好み焼の店。醤油と味噌のブレンドダレにからみやすいよう軟らかめの麺を使用したホルモンうどん950円は、野菜がシャキシャキして食べ応え充分。山芋とチーズのふわふわ焼920円も店の名物。
橋野食堂 津山のご当地B級グルメとして人気の「津山ホルモンうどん」。和牛の産地・津山ならではの新鮮な牛ホルモンとネギ、モヤシが入った焼きうどんだ。橋野食堂は明治終わりから120年続く老舗で、ブームになる50年前から、ホルモンうどんを作り続けてきた。14種類の薬味を加えた味噌ベースの秘伝のタレが絶品。ホルモンうどん1玉850円、2玉950円。
三枝 住宅街にある隠れ家的なお好み焼き店。持ち帰りOKの津山ホルモンうどんは(2玉)950円。臭みがなく上質さを感じるホルモンは小腸が中心で、独自ルートで入手。水気が少なく食感のいい野菜を使うことで、濃厚なうまみを凝縮させている。うどんはやわらかくても切れない粘りのあるうどんで、濃厚な味を保つため野菜はタマネギと長ネギのみ。塩ホルモンうどんも人気。
冨士屋 昭和25年(1950)創業の老舗で岡山ラーメンの顔的存在。長年愛されるスープはトンコツベースの醤油味。醤油は初代の味を受け継いだ3代目が、麹の段階から蔵元と研究して作った特注品を使用。スープの深いコクが麺の風味を見事に引き立てる。
魚富 地元の山・川の幸が堪能できる郷土季節料理の店。夏は鮎、秋は川ガニや松茸、冬は鴨など、季節ごとにおすすめ料理が揃う。夏には天然鮎の会席料理5500円~、冬には鴨すき4400円~が評判。昼食時にはボリュームたっぷりの日替わりメニュー、魚富定食1210円(通年)も人気だ。
三宅商店 土間、蔵、土壁、縁側。昔ながらの間取りが印象的なカフェは、和み度満点。旬のフルーツを使ったパフェや手作りケーキがあり、倉敷散策中に立ち寄るのにピッタリ。また、ランチタイムには独自ブレンドのスパイスが香るカレーセット1650円がおすすめ。