Cafe&Gallery まりん’s ガーデン 古い日本家屋を改装した落ち着いた店内にはアンティークのテーブルが置かれ、四季折々の花が咲く日本庭園と樹齢数百年の森を眺めながら食事を楽しめる。料理は九州各地の旬の素材を使い、その季節に合った彩りや盛り付け、器にこだわった心のこもったコース料理。メニューは昼膳の四季彩料理2000円(税別)のみ。ゆっくり食事を楽しめるようにと、要予約で小学生以下は受け付けていない。
愛の里 宮崎県との県境の山あいにある、築180年の旧家をそのまま利用した食事処。メインの鶏の炭火焼は、愛の里流にシンプルに、厳選した沖縄の塩のみで味わう。炭火で焼くことによって余分な脂が落ち、うま味が凝縮されるという。5~9月にはそうめん流し600円も登場。直径3mの一枚岩をくり抜いたそうめん台に、敷地内で汲み上げた地下水を使用して流すので、見た目もダイナミックかつ涼味満点。
らいぶcafe かりゆし 与論島を拠点に活動するかりゆしバンドが営む店で、与論島の島唄やオリジナル曲を楽しめる。20時30分からのステージでは、三線の音色に癒されたり、楽しくて踊りだす人も。子ども連れも大歓迎。島をイメージしたカクテルも人気。食事メニューはなし。
海岸通り 古民家をリニューアルしてオープン。マスターの益山正章氏はベテランのサーファーで、ポイントも熟知しているから尋ねてみよう。ここでは、マスターの気さくな性格を反映したメニューがユニーク。アイスクリームやパフェは貝殻の容器に盛り付け、バナナンココア(ココア味のバナナジュース)、炒めた挽肉と目玉焼きをご飯にのせたニコニコライスなど創作意欲が旺盛だ。古くて新しい空間で味わおう。