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店のスペシャリテ「黒バイ貝のコロッケ・ブルゴーニュ風」
平目のムースと舟形マッシュルーム
三井農場の鴨のロースト 発酵リンゴのソース
施設情報は取材時点のデータです。
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情報提供：JTBパブリッシング
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小ぢんまりした店だが山形県外からもファンが訪れて賑わう。麺類だけで50種以上あるなか、人気は酒田名物ワンタンメンと酒田ラーメン。豚骨・野菜を使い、コクがありながらさっぱりとしたスープ、中細麺でのど越しのよいシルクのような自家製手もみ麺と、雲のようなワンタンは飽きのこない味わい。中華そば750円、ワンタンメン850円。
トビウオの焼き干しやウルメなど7種類の煮干や野菜などで仕上げるスープは、あっさりとした味。自家製の中細ちぢれ麺は数種類の小麦粉をブレンドし、3・4日熟成させているため弾力とコシがある。麺とスープがよく絡み、好相性の1杯だ。ラーメンは690円。
創業が安政年間(1854～1859)という酒田きっての老舗料亭。庄内浜で水揚げされた旬の魚介を中心に、出羽の山の幸、庄内平野で収穫される畑の恵みを使った日本料理が味わえる。昼3500円～、夜料理だけ5000円～(サ・税別)。
新庄のご当地ラーメン、「とりもつラーメン」の人気店。この店のモツらあめん750円のスープは鶏ガラとトンコツ、野菜などで作るあっさりとした醤油ベース。そこに鶏の臓物を入れて煮込み、冷蔵庫で一晩寝かせて味を染みこませたモツ煮をトッピング。薬味のネギをたっぷり入れたスープはモツのコクと旨みが凝縮し、中太自家製麺ともよく合う。
方言で「ちょっとおもしろい」を意味する言葉「チットモッシェ」が店名のユニークなカフェ。オープンデッキに設置された足湯の「もっしぇの湯」に浸かりながらドリンクや軽食などが楽しめる。また、温海地域の工芸品なども展示販売されている。クレジットカード利用可。足湯タオルは持込、または200円で販売。
あつみ温泉から少し離れたところにある店。江戸時代に茶屋として創業。その後、料亭からそば店となった。近くに湧く大清水を使って打ったそばをゆでて清水で冷やし、水を切らずにもりつける。そね(板そば)3人前2700円、ざる800円。
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