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府最古の梅林で、「かおり風景百選」に指定された名勝「枚岡梅林」。ウィルスによりやむなく伐採されたが、新たに梅や様々な草花が植えられ、四季を楽しむ事のできる梅林として再生された。

日々の生活の中で、知らず知らずのうちに犯した罪や穢れを形代[かたしろ]に移し心身を祓い清める古代より伝わる神事。御本殿正面に設けられた大きな茅輪を、神職に続き一般参拝者もくぐり抜け、罪や穢れを祓う。なお、形代の授与は6月1日より大祓式当日まで行っている。 画像提供:(C)石切劔箭神社

大阪平野の東、奈良盆地との境に連なる生駒山麓の樹々に囲まれてたたずむ枚岡神社。奈良の春日大社は、この社の二神を勧請したということで「元春日」ともよばれ、藤原氏の隆盛とともに栄えた。参道南側には梅の名所として知られる枚岡梅林、神社の北東には桜やツツジが咲く公園がある。

日本三大御田植神事の一つ。神田に設けられた舞台では、田舞や御田代舞、風流武者行事などの神事芸能が奉納される。田植踊と住吉踊では童女が神田の周囲を軽やかに舞踊る。大阪に夏の訪れを告げる国の重要無形民俗文化財。 写真提供:住吉大社

大阪市内から車で約30分の所に、遅咲きの桜で有名な勝尾寺がある。下界の桜が花を落とす頃、山の桜は見頃を迎える。8万坪の境内に一歩足を踏み入れると、深い緑をバックに薄紅色の見事なシダレザクラが参拝者を迎えてくれる。数種類の桜と自然が織りなすコントラストはさながら一幅の絵画を見ているようだ。この寺はまた「勝ち運の寺」として知られ、勝ち運や成功を祈るとき「勝ちダルマ」を授かりに世界中から日々参拝者が絶えない。境内にある奉納棚には勝ち運成就したダルマが所狭しと奉納されている。 画像提供:勝尾寺

古代では花の季節には散る花に乗って疫病の精霊が飛散すると考えられていた。朝廷ではこの精霊を鎮める祭儀を「花鎮めの祭り」として奈良時代の神祇令に規定された。古来厳粛に斎行され、25日の本殿神事をはじめ、神楽・雅楽・舞楽の奉納などさまざまな催しが行われる。氏子崇敬者の先祖をお祀りする「春季祖霊祭」も斎行される。※状況により神事のみの場合あり。2026年現在、御本社御屋根の葺替え工事を行っている。
