
お伊勢まいりで立ち寄りたい「おかげ横丁」のおすすめグルメ!
伊勢神宮 内宮門前町の中ほどにある「おかげ横丁」は、さまざまな店が軒を連ねる伊勢の必訪スポットです。今回はそのなかでも、おすすめグルメをピックアップ!伊勢名物はもちろん、三重県産食
三重と奈良の県境を流れる滝川の上流にある「赤目四十八滝(あかめしじゅうはちたき)」。数多くの瀑布が連なり、すべての滝を繋ぐ遊歩道が整備されています。今回は、マイナスイオンをたっぷりと浴びながらトレッキングや森林浴を楽しめる「赤目四十八滝」を実際に散策!特にみどころといわれる赤目五瀑の魅力を、散策の注意点や周辺情報とともにご紹介します。
お伊勢まいりの宿場町として栄えた三重県・名張市。名張市内にある室生赤目青山国定公園の中心に位置する「赤目四十八滝」は、約4kmにわたって続く渓谷に大小さまざまな滝が流れる景勝地です。渓谷には、名のある滝だけで、滝つぼを含め23瀑もの滝が流れています。渓谷に流れる滝の美しさから、「日本の滝100選」や「森林浴の森100選」にも選ばれました。
それぞれの滝をつなぐ約3.3kmの回遊路は遊歩道が整備されており、美しい滝を眺めながらトレッキングや森林浴を楽しむことができます。全ての滝を巡っても、所要時間は往復3時間ほど。多数ある滝のなかでも、不動滝、千手滝、布曳滝、荷担滝、琵琶滝は赤目五瀑とよばれ、それぞれに個性があり、スケールも大きな滝です。観光目的なら、この5つの名瀑をめぐるコースを散策するのがおすすめです。
今回は、「赤目四十八滝」のなかでも特にみどころといわれる赤目五瀑を実際に訪れました!服装は、夏であればトップスは半袖でも問題はありませんが、虫やケガ対策のため、ボトムスはどの季節でも長ズボンを着用しましょう。水辺を歩くため、滑りにくく歩き慣れた靴はマスト。散策コース内に売店や食事処はないので、飲み物は多めに持参しておくと安心です
また、渓谷内は携帯の電波が届かないため、家族やグループなど、複数人で訪れる場合は間隔が開かないようにペースを合わせて歩きましょう。万が一、散策途中でケガ人や落石を発見した場合は、コース内に点在する緊急連絡ポイントのインターフォンで管理センターへ連絡を。
準備が整ったら、いざ赤目五瀑を散策♪まずは、赤目五瀑のうち、不動滝、千手滝、布曳滝の3つを巡る、比較的なだらかな道を歩く、渓谷の入口ゲートから片道約30分のコースをご紹介します。入口ゲートから5分ほど歩くと、1つ目の不動滝を発見!不動明王にちなんで名づけられた、高さ15mの名瀑です。渓谷に架かる不動橋からの眺めはまさに壮観。
不動滝からさらに15分ほど歩くと、岩を水が伝う様子が見事な千手滝に到着。高さは15m、流れがまるで千手観音の御手のように見えることが名前の由来です。周囲の樹木や岩、滝つぼがそれぞれの美しさを引き立て合う、まるで絵画のような光景が眺められます。
高さ30mの布曳滝は、千手滝から3分ほどの地点にあります。まるで一条の布をかけたように落ちる姿からその名がついたといわれています。滝つぼの深さは約30mもあり、固い岩をえぐった水のパワーが感じられます。
3つ目の布曳滝から、4つ目の荷担滝までは徒歩で45分ほどかかるので、初心者はここで折り返すのがベター。また、布曳滝から先は険しい道や急こう配の階段などが続き、難易度がぐっとアップするので、挑戦する場合は事前の準備を万全に。
木々が風で揺れる音や、美しい木漏れ日、風情を感じる苔など、自然を楽しみながら歩みを進めると、荷担滝にたどり着きました!大岩をはさんで流れが2手に分かれる見事な景観は、渓谷随一とも称されるほど。高さは8mと、赤目五瀑のなかでは一番落差が小さい滝ながらも、大きな滝つぼなどが独特の迫力を生み出しています。
最後の踏ん張りを見せ、荷担滝から10分ほど歩くと、ゴールの琵琶滝に到着!高さ15mから流れ落ちるこの滝は、形が楽器の琵琶に似ていることから名付けられました。絶壁に囲まれた深さ10mの滝つぼは、吸い込まれそうな深い蒼色をしているのが特徴です。のんびりと滝の美しさを堪能したら、往路を引き返して入口ゲートへと戻りましょう。
赤目四十八滝の周辺には、食事処があります。赤目渓谷の入口ゲートに併設する「赤目滝水族館」は、「赤目四十八滝の自然と繋がる水族館」をコンセプトに、渓谷と一体となった巨大水族館で、両生類や8種のコケ類を展示しています。特別天然記念物に指定されているオオサンショウウオも観察できます。渓谷保全料に入館料が含まれています。
赤目四十八滝のおみやげを買うなら、入口ゲートから徒歩約3分の場所にある「たまきや」へ。忍者の形をした生地の中に、サツマイモのあんがたっぷりと詰まった素朴な銘菓・へこきまんじゅうが購入できます。
プレーンのほか、粒あん、クリームチーズ、りんごなど、さまざまな味が選べます。おみやげはもちろん、散策前に購入して、美しい滝を見ながら味わうのもおすすめです。
住所:三重県名張市赤目町長坂786-2
TEL:0595-63-0113
営業時間:10~16時(変動あり)
定休日:不定休(要問合せ)
関西を代表する名瀑が眺められる「赤目四十八滝」。車で訪れた場合は、周辺施設の駐車場を利用しましょう。公共交通機関なら、近鉄赤目口駅から運行している三重交通バスの利用が便利です。ぜひ今度の休日は、トレッキングに訪れて、自然の美しさを堪能してみてはいかがでしょうか。
住所:三重県名張市赤目町長坂671-1
TEL:0595-41-1180
営業時間:8時30分~17時(12~3月は9時~16時30分)、詳細は要問合せ
定休日:無休(12月~3月第2木曜までは木曜、詳細は要問合せ)
料金:渓谷保全料大人(高校生以上)1000円、小人(小・中学生)500円、幼児無料
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