兵衛向陽閣 太閤秀吉により命名された老舗宿で、日帰り入浴も可能だ。格子状の天井が美しい和風の「一の湯」や、大理石を使用したローマ風の「二の湯」、湯治場を彷彿とさせる「三の湯」など、それぞれ趣の異なる大浴場で癒しの時間を提供している。
猪名寺廃寺跡 塔と金堂が東西に並び、北側には講堂を配した「法隆寺式」伽藍配置の白鳳時代の寺院跡。織田信長勢による荒木村重の居城「有岡城」攻略の際に焼失したのではないかとされる。昭和27年(1952)と33年(1958)の発掘調査で、川原寺式の軒瓦や鬼瓦なども見つかった。現在は大正年間に塔跡から運び出された塔心礎のみが残る。