勝山左義長まつり 勝山左義長まつりは一番太鼓を合図に始められる。市街地の各町内に櫓を建て、その上で赤い長襦袢姿の大人たちが子どもを交えながら、三味線、笛、鉦の伴奏と「蝶よ花よ~」の囃子唄にあわせて太鼓を叩きながら浮かれる。そして、祭りの最後を飾るのが「どんど焼き」で、各家から集められた正月の松飾や、しめ縄を御神体に結び付け、弁天緑地に集め、御神火によって一斉に焼かれる。これによって、その年の五穀豊穣と鎮火が祈願される。
第40回ふくい桜まつり 「日本さくら名所100選」にも選ばれた日本一のスケールといわれる約600本、約2.2kmもの桜のトンネルが連なる。夜にはライトアップが行われ(18~22時)、昼とは違った幻想的な姿を楽しむことができる。 画像提供:福井市観光振興課