不動ヶ岡不動尊總願寺 節分会 毎年、立春の前日の節分の日に行われる大護摩供鬼追い豆まき式は、約400年前からの伝統行事。長さ3m重さ30kgの赤鬼を先頭に剣とこん棒をもつ青鬼・黒鬼が回廊を駆け巡る勇壮な行事。正午、16時、20時30分の3回行われている。当日は、稚児練供養や消防音楽隊の演奏等もある。※状況により内容変更の場合あり。
玉敷神社 注連縄作り&ありゃりゃーい市 12月初めの恒例行事となった玉敷神社の「注連縄作り」の日に地元商店街主催の「ありゃりゃーい市」が開催される。バンド演奏やもちつき大会なども予定している。「注連縄作り」は見学だけでなく、簡単なお手伝いの参加も可。
玉敷神社神楽 午前に斎行される例大祭に際し奉奏。江戸神楽の源流とも言われ、歌や台詞が無く、楽のみの舞が舞われる。17演目の中から5座前後が演じられるが、よく上演される演目として、ミテグラの舞、イザナギ・イザナミの連れ舞、おかめの舞、戸隠の舞、恵比須の舞などがある。絵馬(神楽の柄)や玉敷神社の神楽の解説・写真を掲載した小冊子等の取扱い有り。2019年に葺き替えを行った社殿や神楽殿も楽しめる。※状況により内容変更・中止の場合あり。
第92回幸手桜まつり 約1kmの堤両脇に、約1000本のソメイヨシノが植えられており、満開の時期には桜のトンネルを歩くことができる。また、桜堤の隣には広大な菜の花畑がひろがり、桜のピンクと菜の花の黄色とのコントラストが楽しめる。なお県営権現堂公園では、桜の季節以外にも、あじさい1万株(6月)、曼珠沙華300万本(9~10月)も楽しめる。 画像提供:幸手市観光協会
日枝神社春祭り(吉田林獅子舞) 江戸中期に日照りや干魃が続き作物がとれず、村に疫病が流行し多くの人が亡くなった。この惨状を見た、時の殿様が悪魔払いのために獅子頭3頭を奉納したのが始まり。現在は祭典行事として、春祭りには日枝神社にて奉納後、村内廻りが行われる。