第68回大磯西行祭 桜咲くうららかな日、日本三大俳諧道場の一つといわれる鴫立庵で「大磯西行祭」が行われる。式典では、献香、献茶、献奏、一絃琴、献花などの後に、献詠俳句と献詠短歌の披講が行われる。式典後の俳句大会・短歌大会には当日受付にて誰でも参加できる。※状況により変更、中止の場合あり。
白岩神社歩射 豊作や豊漁を祈願して行われる。馬に乗って行われる流鏑馬とは異なり、この歩射とは文字のごとく、社人たちが歩いて的を射るという珍しい神事。13時から神事の式典、巫女舞、その後歩射が行われる。白岩神社は無人のため、高来(たかく)神社より来て執り行われる。
降誕会 お釈迦様の誕生日を祝う法要。花祭りともいわれ、法堂で多くの僧侶の参列のもとに執り行われる。お釈迦様が誕生すると、天から甘露の雨が降り注ぎ、その体を清めたという。これにちなんで法要では、お釈迦様の像(誕生仏)に甘茶をかける習慣が残っている。当日境内では、無料で甘茶が振舞われる。 画像提供:建長寺
第95回源頼朝旗挙げ武者行列・土肥祭 源頼朝が石橋山の合戦へ出陣する様を再現したもの。土肥実平が主君、源頼朝の出陣の儀戦勝を祈願した五所神社をスタート地点とし、焼亡の舞が行われたのち、桜木公園までの約1kmを甲冑に身を包んだ武者がパレードする。桜木公園到着後、城願寺では土肥実平、源頼朝主従の法要、墓参り等が行われる。 画像提供:湯河原町