海辺のイルミネーション 44本のワシントン椰子をはじめ約1600本の植栽がある海浜緑地公園。「道の駅やす」と「土佐くろしお鉄道夜須駅」に隣接している。期間中は高さ約17mのワシントン椰子12本が6色にライトアップされる。また周辺にイルミネーションも点灯。12月は道の駅のレストランも21時まで営業している。
夜須大宮八幡宮秋まつり 「棒打ち」「ねり」「獅子舞」が行われる。八幡宮氏子の少年・若衆が行うが、「棒打ち」は主として西山の若衆、「ねり」「獅子舞」は主として町分の浜寄りの少年・若衆によって行われる。※状況により内容が変更になる場合あり。
香南市手結盆踊り すべて口伝えで継承されてきた約400年の伝統をもつ踊り。現代的な踊りを演目に加えず古来のまま保存され、文化的価値が高い。演目には「こっぱ」「くろす」「見合い」「花取り」がある。県内でも人気の花火大会もあり、約2万人の見物客で賑わう。混雑するため、なるべく公共交通機関利用のこと。
神田祭(どろんこ祭り) 鎌倉時代創建と伝わる若宮八幡宮の豊作祈願の祭り。起源には諸説あるが、400年以上の伝統をもつ祭りで、女性が男性の顔に泥を塗ることから「女天下のどろんこ祭り」の呼び名がある。泥塗りはすぐ近くの儀式田で開催。平笠に浴衣姿の早乙女たちが田植えを終えたのち、桶に入れた田の泥を、地元の男性や観光客などの顔に塗って回る。泥を塗られるとその夏は病気をしないといわれ、進んで顔を出す人も。※状況により初日のみの開催となる場合あり。
牧野公園さくらまつり 佐川町出身の植物学者・牧野富太郎博士にちなんで名づけられた公園。「さくら名所100選」に選定されている。公園内には約350本の桜が植えられている。現在、桜のみならず牧野博士ゆかりの山野草を植栽し、四季を通して楽しめる公園へと進化している。 画像提供:佐川町