出石お城まつり 毎年11月3日に行われる出石町内のまつり。大名行列の槍振りがみどころで、約30名の奴に扮した行列が路上を進み、槍の受け渡しなどが見事。江戸期参勤交代の様子を垣間見られる伝統行事とされている。また、子供大名行列は、約120名がきらびやかな衣装を身に着け、町内を練り歩く。
出石秋まつり(喧嘩だんじり) 江戸中期に始まったとされ、五穀豊穣を祝う「喧嘩だんじり」が出石町内で行われる祭り。町内にある3つの神社の11区の氏子がそれぞれのだんじりを用意し、町内巡行の後、出石城跡大手前広場にてぶつけ合う。長さ17~18mの丸太棒4本の上に御幣を付けたやぐらを乗せ、相手のやぐらをつぶし合うもの。警察官立会いの下でぶつけ合う「練り合い」が迫力ありみどころとなる。
尼子騒兵衛漫画ギャラリー第4回企画展「『らくご長屋』と『落第忍者乱太郎』原画展 尼子騒兵衛 ギャグと古典落語」 内容 尼子騒兵衛の作品『落第忍者乱太郎』は、忍術学園で学ぶ忍者のたまご“忍たま”たちをはじめ、個性豊かなキャラクターたちが繰り広げる、にぎやかで愉快なドタバタ劇が魅力のギャグ漫画で
尼子騒兵衛漫画ギャラリー第3回企画展「艶やか、雅やか、機能美。衣装をまとった乱太郎たち 時代や異国を感じる趣き~『尼子騒兵衛作品集』書き下ろし原画を中心に」 内容 尼子騒兵衛は、中学生のころから鎌倉時代の「蒙古襲来絵詞」を描かせたことで知られる竹崎季長の大ファンで、会社勤めの頃には通信制大学の史学科で学ぶなど、絵を描くことと歴史が大好き