塩原温泉古式湯まつり 塩原温泉発祥の地である元湯が、江戸時代に山津波によって土砂に埋まり、温泉の湧出が途絶えたが、村人たちの熱心な祈りにより再び湧き出したという故事にちなみ、元湯で汲んだ湯を奉納する儀式。温泉の恵みに感謝する催し。
塩原温泉ぼたんまつり 妙雲寺はボタンの寺として親しまれ、約3000株のボタンが咲く。寿永3年(1184)、源氏に追われた平清盛の妹(または乳母)妙雲禅尼が草庵を結び、重盛念持釈迦牟尼仏を安置したのが始まりといわれ、830年余りの歴史をもつ臨済宗の古刹。※開花状況やその他状況により内容変更や中止の場合あり。
篠塚初午祭 村の無病息災、豊作を祈願する祭。9時ごろ、五色の布や布団で飾り立てた神馬「飾り馬」が地区内を練り歩き、神社に向かう。15時ごろから神事が終わった「飾り馬」の飾りが解かれ、流鏑馬が行われる。3つの的に矢を放ち、その年の作況を占う。また、地域の人たちによる8座の太々神楽が奉納され、祭りに華を添える。※日程は事情により変更や中止になる場合あり。 画像提供:小山市