寄居秋まつり 寄居秋まつりは毎年11月第1日曜とその前日に開催され、文化庁の地域文化財総合活用推進事業により、改修された各町の山車が祭囃子とともに市街地に曳き出される。2日目には、神楽や獅子舞の披露などさまざまなイベントも行われ、だれもが楽しめる祭となっている。
寄居北條まつり 「寄居北條まつり」は、1590年の豊臣秀吉の小田原攻めの際、鉢形城に陣取った郷土の武将北条氏邦が、5万人の豊臣勢を相手にわずか3500人の兵力で1カ月あまり攻防戦を続けた戦いを再現した祭り。当日は、約500人の武者が市街地をパレードし、玉淀河原では攻防戦が行われる。一騎打ちや会場に響き渡る大砲の音など、間近で見ることができる戦国絵巻を楽しめる。また、北條氏ゆかりの地から多数のグルメが集結する「北條食の陣」も開催される。 画像提供:寄居町
第92回幸手桜まつり 約1kmの堤両脇に、約1000本のソメイヨシノが植えられており、満開の時期には桜のトンネルを歩くことができる。また、桜堤の隣には広大な菜の花畑がひろがり、桜のピンクと菜の花の黄色とのコントラストが楽しめる。なお県営権現堂公園では、桜の季節以外にも、あじさい1万株(6月)、曼珠沙華300万本(9~10月)も楽しめる。 画像提供:幸手市観光協会
日枝神社春祭り(吉田林獅子舞) 江戸中期に日照りや干魃が続き作物がとれず、村に疫病が流行し多くの人が亡くなった。この惨状を見た、時の殿様が悪魔払いのために獅子頭3頭を奉納したのが始まり。現在は祭典行事として、春祭りには日枝神社にて奉納後、村内廻りが行われる。