出雲大神宮例祭 和銅2年(709)、社殿創建を起源に始まった大祭。巫女による優雅な浦安の舞が奉納され、参拝者を魅了する。丹波国一宮にふさわしい壮厳な祭りで、祭典終了後は神振行事の奉納も行われる。 画像提供:出雲大神宮
佐伯灯籠 平安時代、5月に大雪が降る冷害の年があり、時の朝廷より五基の神燈籠と一基の台燈籠が奉納されて始まった「五穀豊穣祈願」の祭り。今日では、四社の宮司を先頭に五基の神燈籠・大太鼓・神輿など行列を組み、ひえ田野神社から御霊神社の森に向かい大松明を焚き、神に合図、三社の神を神輿に迎え氏子区内を巡幸、ひえ田野神社に帰着。四神社合同の五穀豊穣祈願祭を行う。日本一小さい串人形で人形浄瑠璃が奉納され、五基の神燈籠と神輿・大太鼓で燈籠追い・太鼓掛けなど勇壮な神事が繰り広げられる。 画像提供:一般社団法人亀岡市観光協会