第33回ごうつ万葉の里 椿まつり 江津市のほぼ中心、島の星山の中腹で行われる。世界中の椿の収集を目指して、早咲き、中咲き、遅咲きなど、7カ月間は花を楽しめるよう変化のある品種が植えられ、花の中のミニハイキングコース、健康階段なども整備されている。期間中は100種類以上の椿の花が楽しめる。江津商工会議所から万葉の里椿まつり会場への送迎バスあり。2025年より山頂展望台への登山道が整備された。両日とも10~14時。※状況によっては開催を中止する場合あり。
青柴垣神事 天孫降臨に先立ち、高天原の神は大国主神が治める出雲の国は天孫が治めるべきであると使いを遣わす。大国主神はこれに対し、「私の一存では決められない」と御子神の事代主神へ答えを求める。美保で釣りをなさっていた事代主神は直ちに、「この国は天孫に献上すべきである」と答え、海中に青柴垣を造ると、その中に身を隠した。青柴垣神事はこの神話に由来する神事で、一年間海に入り潔斎をした氏子がそれぞれ大漁旗や榊で装飾をした2隻の船に乗り、一週間に及ぶ祭のクライマックスを迎える。 画像提供:美保神社