八朔祭 宝暦8年(1758)、田の神に感謝し、収穫の目安を立てる日とされる旧暦8月1日(八朔)の日に始まり、豊作祈願の祭りとして代々受け継がれてきた。呼び物は、竹、杉、すすき、松笠などの自然の材料で各連合組が技術を競い合いながら作る大造り物で、その年の世相風刺や庶民の願望などを上品な洒落を交えて表現するのが特徴。大造り物が八朔囃子とともに町内を引き廻されるさまは圧巻。 画像提供:山都町
菊池さくらまつり 約3000本の桜が街を彩り、開花期間中の夜間は、ライトアップされ幻想的な空間を堪能できる。また、3月16日(日)に開催される桜マラソン大会ではマルシェを出店し、3月30日(日)には全45店が大集合する、きくち桜マルシェを開催する。3月30日(日)はボードゲームやステージイベントも行われ、菊池のお花見を存分に楽しむことができる。
人吉球麿のひなまつり 20年以上続く「人吉球磨のひなまつり」では、来る人も迎える人も楽しいひなまつりを開催する。これまでの雛の展示はもちろん、期間中の週末には10の市町村が各地域の特色豊かなイベントを実施。春を告げる「ひなまつり」を雅に楽しむことができる。