南山王祭 日枝神社の春の祭礼で毎年4月4日に行われる。日野特有の「ほいのぼり」とよばれる美しい幟が各町内から20数本奉納され、境内を華やかに彩るのがみもの。神社の広場に色美しく立てかけた幟の下で、町内の者が誘い合って、春の訪れを喜び合いながら一献傾けるのがならわしとなっている。なお、雨天の場合は「ほいのぼり」の奉納は行われない。 画像提供:日野観光協会
日野祭 850年の伝統ある馬見岡綿向神社の春の例大祭。宵祭には、16基ある曳山が山倉から曳き出され、祭囃子を奏で、祭気分を盛り上げる。本祭当日は、3人の神子と神調社という一団(芝田楽)による渡御行事、豪華に飾られた3基の神輿、十数基曳山の巡行などがみもの。 画像提供:日野観光協会
叶 匠壽庵 花の宴 梅まつり2025 梅の開花にあわせて開催される「花の宴 梅まつり」。期間中には、梅林一面に城州白の花が咲き、甘味を味わうことができる。子どもから大人まで楽しめるイベントや古くから伝わる享保雛の展示も行われる。Bakery&Cafe「野坐」の特別メニューやお楽しみ屋台など多数あり。
みかべはだか祭り 3カ町から頭人が選ばれて奉仕する。15日(土)の宵宮祭では、みくじ取り神事が行われる。16日(日)の本祭当日には前日のみくじで決まった行列順に従って馬5頭と神輿行列が組まれ、10kmの渡御が行われる。この日に雪が降ると豊作になるといわれる。17日(月)は後宮祭。※状況により変更の場合あり。