仙巌園 春のイベント 2月上旬にはカンヒザクラが咲き、4月上旬まで5種類の桜が咲き誇る。期間中は上流から流した酒盃が前を通り過ぎないうちに和歌を作り、盃を取り上げて酒をいただく優雅な宴「曲水の宴」などが開催される。また磯工芸館では、鹿児島が誇る伝統工芸品である薩摩切子を雛人形に見立てたひな段飾りも展示。イベントにより開催日が異なるため、詳細は公式サイトで要確認。 画像提供:仙巌園
みなと大通り公園イルミネーション みなと大通り公園の中心となる並木道は、12月1日から1月31日までの期間、約50本のけやきに電飾が施され、彫刻のライトアップとともに、絶好の散策スポットとなる。約6万球の電球に光が灯り、幻想的な冬の夜景色を演出している。2024年12月24・31日は18時~翌0時15分まで特別に点灯時間を延長する。 画像提供:鹿児島市 観光振興課
天文館ミリオネーション2025 鹿児島屈指の繁華街「天文館」を約100万級のLED電球で彩る大規模なイルミネーション。「天文館ミリオネーション2025」ではChamp de fleurs TENMONKANをテーマに花畑のような、魅力ある空間や来場者が楽しめる空間を演出。期間中は通り会のイルミネーションも実施。 画像提供:天文館ミリオネーション実行委員会
くしら桜まつり 東西南北約3kmにわたり、桜並木が続く。提灯を設置して、期間中は終日(10~21時)BGMを流す。メインとなる4月6日(日)は、ジョギング大会や長なわとび、お楽しみ抽選会などが開催され、お花見弁当も販売される予定。
羽島崎神社太郎太郎祭 旧暦2月4日(近年ではこれに近い日曜)に羽島崎神社で開かれる春の大祭。航海の安全を願う儀礼「船持ち[ふなもち]」と、豊作を願う儀礼「田打ち[たうち]」の2つを続けて行う。船持ちは、5歳の子どもが模型の船を担いで境内を回り、その後大人による舟歌がある。田打ちは、テチョ(父親役)と太郎(子ども役)が牛を使って田植えを再現する。鹿児島県指定無形民俗文化財。 画像提供:いちき串木野市教育委員会