除夜の鐘(黄檗山萬福寺) 禅宗の一つである黄檗宗の大本山。中国からの渡来僧隠元[いんげん]禅師が江戸時代初期に開いた。重要文化財である回廊にある合山鐘[がっさんしょう]で、最大6名1打で鐘つきができる。23時より受付の先着順。鐘つき、厄除け茶、拝観はすべて無料。なお、1月1日0時より大般若経六百巻転続法要(ご祈祷)が本堂にて行われる。