文化文政風俗絵巻之行列 木曽馬に乗った花嫁行列を中心に武士・浪人・虚無僧などに扮した約150名が、江戸時代後期の文化・文政期(1804~30)の妻籠宿の風俗を再現し、中山道を練り歩く。昭和43年(1968)に妻籠宿の保存事業が始まったのを記念して開始されたイベントで、妻籠の家並みを背景に、さながら江戸時代にタイムスリップしたかのようである。
針供養 境内の針供養塔前で古くなった針を供養する。11時~。法要の後、針のお納めとお焼香が行われる。善光寺の本堂は、元禄16年(1703)に徳川幕府が松代藩に命じて再建工事に取りかかり、宝永4年(1707)に完成したもので、江戸時代中期を代表する寺院建築として国宝に指定されている。
第25回伊那公園桜まつり 市街地東方の段丘にあり、桜の名所として知られる。春満開の桜の下、園内にあるD-51や児童公園は家族連れで賑わう。園内からは残雪の中央アルプスを望める。画像提供:(一社)伊那市観光協会
第70回あんずまつり 桜よりも一足早く春の訪れを告げるあんずの花。一目十万本と謳われる日本一のあんずの里はピンクのベールに包まれ、まるで桃源郷のよう。6月中旬頃には貴重な生あんずも楽しめる。※事前に開花情報を確認のこと。 画像提供:一般社団法人 信州千曲観光局