敢國神社 例祭(おんまつり) 古くから伊賀の国の一之宮として信仰の篤い敢國神社の例祭。地元で「御祭」を「おんまつり」と呼び親しまれている祭りで、毎年12月5日に五穀豊穣、家内安全を祈願して境内で奉納される「獅子神楽」で知られている。この獅子神楽は伊賀国内各所で行われている獅子神楽の原型とみられており、三重県の無形民俗文化財に指定されている。1月3日の獅子神楽舞初祭と4月17日の獅子神楽舞上祭でも奉納されている。
令和6年(第78回)芭蕉祭 松尾芭蕉を偲ぶ法要。元禄7年(1694)から毎年芭蕉翁の命日である10月12日に、「しぐれ忌」が催されてきたが、昭和22年(1947)から「芭蕉祭」として発足。式典をはじめ、全国俳句大会、芭蕉翁記念館の特別展など、伊賀上野の秋の風物詩となっている。
君ケ野ダム公園桜まつり 約1500本の桜が、君ケ野ダム湖畔に映る姿は圧巻。遠くには大洞山、尼ケ岳などの山景が楽しめる。また、ダム湖畔にあるレークサイド君ケ野(レストラン)では、食事をしながら花見を堪能することも。見頃には桜まつりが開かれ、カラオケ歌謡ショーや地元特産品販売などが行われる(予定)。