八戸えんぶり 800年以上の歴史をもち、八戸地方に春を告げる豊年祈願の祭り。昔、えぶりという農具を持って舞ったことからこの名がついた。えんぶり組は、舞手を含め1組20~30人で構成され、毎年30組余りが参加する。鳥帽子をかぶった太夫による舞のほか、子どもたちによる祝福芸もおもしろい。国の重要無形民俗文化財。
初日の出(種差海岸) ウミネコの繁殖地、蕪島や眺望と花々が美しい葦毛崎[あしげざき]展望台など、南東約12kmに伸びる海岸。初夏から秋にかけて多様な花々が咲き誇るため「花の渚」とも呼ばれる。平成25年(2013)5月には、三陸復興国立公園に指定された。初日の出のおすすめビューポイントは種差天然芝生地(種差海岸駅から徒歩3分)と葦毛崎展望台。 画像提供:(一財)VISIT はちのへ
春季大祭 前夜祭の8~15時に諸願祈祷祭、18時から海神招迎祭、当日祭の6時~祈年祭、7~17時に諸願祈祷祭、祈年祭に引き続き龍神宮神池にて神占祭が行われ、宮司が米を和紙に包み神池に沈め、その沈み具合で1年を占う。
第38回 夜越山洋ランまつり 厳寒の地に、南国の香り漂う気品ある洋ランが咲き乱れる。東北最大級で990平方mの広さがある温室サボテン園とともに夜越山森林公園における一大イベント。専門家が悩みに答える「洋ランなんでも相談コーナー」のほか、洋ラン即売も好評。