令和7年 松本あめ市 「敵に塩を送る」の故事に由来した伝統行事。古くは「塩市」だったもので、以来塩かます(塩を入れていた袋)をかたどった飴を売るようになり、今日の「あめ市」となった。2日間を通して、全国あめ博覧会即売会、子どもによる福だるま売り、松本あめ市歴史展示企画展、太鼓連や演舞連の競演、初春抽選会等の多くの催しが行われる。12日(日)に歩行者天国を実施。
第18回信州・松本そば祭り 松本のそばを全国に向けて発信するとともに、全国各地のそば打ち愛好家団体やそば処が松本に集結し、「そばの文化」を通じた地域間交流を推進するイベント。さらに、長野県産の食材や原料を限りなく使った物産展も展開し、信州の魅力を全国にPRする。
上高地明神池お船まつり 神前にて神官が山への感謝と安全をこめて祭りを行い、続いて神社神域の明神池で神官が雅楽の調べとともに2艘の船で池を周遊する。この後、山岳遭難者の慰霊祭も行われる。11時~。沢渡バスターミナルまで車の乗り入れ可(駐車場あり)。沢渡駐車場または、平湯駐車場にてシャトルバス乗り換え。
針供養 境内の針供養塔前で古くなった針を供養する。11時~。法要の後、針のお納めとお焼香が行われる。善光寺の本堂は、元禄16年(1703)に徳川幕府が松代藩に命じて再建工事に取りかかり、宝永4年(1707)に完成したもので、江戸時代中期を代表する寺院建築として国宝に指定されている。
第25回伊那公園桜まつり 市街地東方の段丘にあり、桜の名所として知られる。春満開の桜の下、園内にあるD-51や児童公園は家族連れで賑わう。園内からは残雪の中央アルプスを望める。画像提供:(一社)伊那市観光協会
第70回あんずまつり 桜よりも一足早く春の訪れを告げるあんずの花。一目十万本と謳われる日本一のあんずの里はピンクのベールに包まれ、まるで桃源郷のよう。6月中旬頃には貴重な生あんずも楽しめる。※事前に開花情報を確認のこと。 画像提供:一般社団法人 信州千曲観光局