敦賀西町の綱引き えびす側と大黒側に分かれ、綱を引き合う。約1週間前から綱引きに使われる綱が町内総出で作られ、えびす側が勝つと豊漁、大黒側が勝つと豊作という占い。400年を超える伝統ある民俗行事。国の重要無形民俗文化財。
御船遊管絃祭 延元元年(1336)10月20日、尊良、恒良両親王以下の将士が、管絃の船を海に浮かべて、紅葉を愛で月を賞したという故事に由来し行われている。旗やのぼりで飾られた数十隻の船が巡航する(10時30分~14時30分)ほか、本殿や敦賀湾内の金ケ崎緑地ボードウォークで白拍子が舞を奉納し、祝詞を捧げる。※状況により内容の変更や中止の場合あり。
敦賀まつり・気比神宮例祭 宵山巡行を皮切りに御鳳輦巡幸、神輿渡御、山車巡行の伝統行事、各商店街によるお祭り広場、さらには3000人の市民が参加する民謡踊りの夕べ、カーニバル大行進などが町中を沸かす。 画像提供:(C)敦賀まつり振興協議会
第40回ふくい桜まつり 「日本さくら名所100選」にも選ばれた日本一のスケールといわれる約600本、約2.2kmもの桜のトンネルが連なる。夜にはライトアップが行われ(18~22時)、昼とは違った幻想的な姿を楽しむことができる。 画像提供:福井市観光振興課