仁淀川紙のこいのぼり 特産の紙「不織布」を使って思い思いに彩色した紙のこいのぼりが、清流仁淀川(平成24~30年度全国1級河川水質ランキング第1位)の川面を泳ぐ。平成7年(1995)から始まったイベントも年々盛り上がりを見せ、平成12年(2000)には「第4回ふるさとイベント大賞自治大臣表彰」を受賞した。混雑が予想されるため、できるだけ公共の交通機関を利用のこと。
神田祭(どろんこ祭り) 鎌倉時代創建と伝わる若宮八幡宮の豊作祈願の祭り。起源には諸説あるが、400年以上の伝統をもつ祭りで、女性が男性の顔に泥を塗ることから「女天下のどろんこ祭り」の呼び名がある。泥塗りはすぐ近くの儀式田で開催。平笠に浴衣姿の早乙女たちが田植えを終えたのち、桶に入れた田の泥を、地元の男性や観光客などの顔に塗って回る。泥を塗られるとその夏は病気をしないといわれ、進んで顔を出す人も。※状況により初日のみの開催となる場合あり。
牧野公園さくらまつり 佐川町出身の植物学者・牧野富太郎博士にちなんで名づけられた公園。「さくら名所100選」に選定されている。公園内には約350本の桜が植えられている。現在、桜のみならず牧野博士ゆかりの山野草を植栽し、四季を通して楽しめる公園へと進化している。 画像提供:佐川町