北本さくらまつり2025 高尾さくら公園には、ソメイヨシノ、エドヒガンザクラ、シダレザクラ等、全国各地から集められた30種類約200本の桜が植えられている。さくらまつり当日には、地元商店やキッチンカーの出店、ステージイベントなどを行う。
北本まつり「宵まつり」「産業まつり」 初日の「宵まつり」では、青森県弘前市発祥の「ねぷた」が運行される。このまつりは北本市最大規模であると同時に関東最大級の「ねぷたまつり」でもある。よさこいソーランや沖縄エイサーなど、日本各地のパフォーマンスが行われ、夕方からは北本太鼓の勇壮な響きを合図に弘前ねぷた、範頼ねぷたや各団体が制作したねぷた、囃子山車が会場を練り歩く。翌日の「産業まつり」では、市内や姉妹都市である福島県会津坂下町の特産物の販売などが行われる。
第92回幸手桜まつり 約1kmの堤両脇に、約1000本のソメイヨシノが植えられており、満開の時期には桜のトンネルを歩くことができる。また、桜堤の隣には広大な菜の花畑がひろがり、桜のピンクと菜の花の黄色とのコントラストが楽しめる。なお県営権現堂公園では、桜の季節以外にも、あじさい1万株(6月)、曼珠沙華300万本(9~10月)も楽しめる。 画像提供:幸手市観光協会
日枝神社春祭り(吉田林獅子舞) 江戸中期に日照りや干魃が続き作物がとれず、村に疫病が流行し多くの人が亡くなった。この惨状を見た、時の殿様が悪魔払いのために獅子頭3頭を奉納したのが始まり。現在は祭典行事として、春祭りには日枝神社にて奉納後、村内廻りが行われる。