多久聖廟秋季釈菜・孔子祭 釈菜は、孔子と主な弟子を祀る伝統行事。県の重要無形民俗文化財にも指定されている。祭典は、中国・明時代の祭官服を身にまとった献官[けんかん]や祭官[さいかん]が雅楽を演奏される中、孔子とその弟子たちの像に7種類の食べ物と甘酒をお供えする。「釈菜」の後、「孔子祭」が行われ、釈菜の舞、腰鼓、獅子舞などが披露される。式典後、聖廟内に入り孔子像や天井の龍の絵を見ることができる。※状況により内容が変更になる場合あり。
多久聖廟春季釈菜 国の重要文化財多久聖廟の祭典行事「釈菜[せきさい]」は、聖廟が創建されて以来300年以上が経過した現在も伝承が続いている。式典は雅楽が演奏される中で厳かに執り行われ、中国「明」時代の装束をまとった祭官が、孔子と4人の高弟の像にお供えをする。10時~。
第39回 肥前吉田焼 おやまさん陶器まつり 陶器市を通じて「作り手」と「使い手」の交流を図るイベント。吉田焼陶磁器の即売が行われる陶器市のほか、楽焼体験(絵付け)コーナーも設置され、肥前吉田焼に親しむことができる。
旭ケ岡公園桜まつり 日本の歴史公園100選にも選定されている会場の旭ケ岡公園は、佐賀県三大桜の名所のひとつとして知られている。桜まつりの頃には大勢の花見客で賑わい、夜桜のライトアップも楽しむことができる。
花まつり 桜 桜は、入門ゲート近くに広がる池の周辺と御船山の断崖下「つつじ谷」の左側に群生している。ライトアップは、花と池の水鏡が作り出す幻想的なシンメトリーや、仄かにライトアップされる御船山の岩肌を背景に、その裾野に広がる桜の園とのコントラストがみものだ。ヤマザクラ、ソメイヨシノ、オオシマザクラ、ヤエザクラなどの桜、ミツバ、久留米、平戸(淀川)などのツツジ20万本、萩野尾御茶屋そばの推定樹齢170年の大藤と、早春から初夏にかけての花々のリレーが繰り広げられる。