
当社はフローリング・室内階段・室内ドア・クローゼットなどの住宅資材、システムキッチンなどの住宅設備機器、及び木質ボード(パーティクルボード)の製造・開発・販売を手がける会社です。
敦賀事業所では室内階段・フローリング・パーティクルボード2次加工品を生産しています。創業以来蓄積した技術を活かし、フローリングや室内階段は業界トップクラスのシェアを誇っています。また、パーティクルボードは廃木材をリサイクルして原材料として使用しており、地球環境に配慮した製品となっております。
敦賀市に事業所を設立して60年を越え、その間多くの従業員の方を地元から採用し、地域に密着して事業を行ってきました。事業所では幅広い年齢の方がお互い切磋琢磨しながら仕事に邁進しています。敦賀で更に発展する為、自ら学び行動できる前向きな方に、仲間として加わって頂きたいと思っています。

日本ゼオンは、石油からゴムやプラスチックを作る、いわゆる化学メーカーです。会社の特徴として、車のタイヤやスマートフォンなどの最終製品に使われる素材を作っているため、製品寿命が長く、事業が安定しています。また、世界売上1位の素材や、ゼオンでしか作れない素材もあり、事業拠点は国内だけでなく、欧州、アジア、北米や南米など海外にも積極的に展開しています。
敦賀工場は、日本ゼオン水島工場で製造されたシクロオレフィンポリマーを原料にZeonorFilm(ゼオノアフィルム)を製造しています。このフィルムは光学フィルムと呼ばれ、大型テレビをはじめ、スマートフォン、タブレットPCなどの様々なディスプレイ機器に使用されています。敦賀工場では世界初となる溶融押出成形法によりフィルムが生産されており、この製法は溶剤を使わない画期的な製法である事に加え、環境にもとても優しい製法となっています。光学フィルムの種類は、縦延伸・横延伸・斜め延伸と世界の光学フィルム業界では高い優位性を持つに至っています。

■セメント事業
各種セメント・地盤改良材・タンカル・珪石粉・PCM等の製品を製造販売しています。また岐阜事業所では石灰石の採掘販売を行っています。これらの製品は、地元福井県をはじめ、北陸、関西、山陰地方へ出荷されています。
■リサイクル環境事業
セメント産業は、その製造過程で石灰石、石炭などの天然資源を使い多くのエネルギーを必要としますが、一方、廃棄物や他産業の副産物を安定的、且つ安全に処理し再資源化できる数少ない産業です。原料の代替品として廃棄物・副産物を再資源化することで、天然資源の使用量の削減を図っております。

1934年、東洋紡敦賀事業所はレーヨンの生産をスタートし、時代の流れとともにフィルム・バイオ・高機能製品とその事業内容を変えてきました。現在では高機能製品の拠点として成長を遂げ、当社の基幹事業所として研究開発から生産まで完結する体制を整えています。今求められるのは、これまでにない価値で未来をつくる機能性。より快適で安心なサステナブル社会を実現するために、素材の持つ次の可能性を追求し続けます。

「プレストレスト・コンクリート」をご存知でしょうか?これは、普段目にする鉄筋コンクリートよりもひび割れしにくいコンクリートのこと。
日本ピーエスは1952年の創業以来、我が国のプレストレスト・コンクリート橋梁のパイオニアとして16,000橋を超える橋梁で全国をつないできました。
また、「橋梁のトータルプロデュース企業」として、新しい橋を「つくる」だけでなく、インフラの老朽化対策に注力し、橋を「まもる」仕事も重視しています。橋のメンテナンスを強化しつつ、役目を終えた橋梁の撤去・架け替えまで取り組んでいます。今後もITやAIを活用したり、専門技術を持つグループ会社と連携を深めるなど日々進化し続け、社会課題の解決を目指します。

伝食は創業以来、海産物の提供を通じて日常の食生活を健康で豊かなものにし社会貢献することを目指し、「本場のカニ料理をもっと身近に」を合言葉に『甲羅組』を主力に展開してきました。現在、インターネットショップ、販売店5店舗、飲食店4店舗を運営しています。加速していく時代の流れとともに多種多様化する消費者ニーズにこたえ、インターネットを通して日本の食文化を自分たちの思う形で世界中に発信しております。また、私たちの故郷である越前・若狭そして敦賀の食の魅力を速く広く伝えてまいります。
2022年10月1日より敦賀市第二産業団地内に、物流倉庫エリア、水産加工場エリア、通販事務所エリアを兼ね備える新・加工物流倉庫「伝食ロジスティクス」を設立し、物流事業部を本格稼働しており、より魅力ある新商品づくりと、その安定供給や柔軟な対応の実現を目標としております。社員は、平均年齢33歳と若く、社員の個性を尊重し、自分らしさを保ちながらのびのびと仕事ができる、アットホームで働きやすい環境を整えております。