房総半島西端、大海原を眺望するロケーションを誇る宿。和風旅館だが、前日までに予約をすれば昼の食事が可能なのはあまり知られていない。料理自慢の宿だけあって素材や味は確か。刺身盛りはその日の朝にあがった地魚を仕入れており、新鮮そのもの。5500円から予算に応じて用意してくれる。ハレの日の食事にぜひ。1泊2食付サービス料込3万2000円～。

地元水産会社直営、海が目の前の漁港食堂。その日の朝、定置網でとれた新鮮な鮮魚を先取りし、自慢の定食類として提供。その他新鮮な貝類や干物、伊勢海老をセレクトして豪快に浜焼きも楽しめる。伊豆大島や富士山を眺めながら食事ができる。テラス席ではペットと一緒に食事も可。

安房神社のすぐそばの、地元客で賑わう家庭的な活魚料理の店。腕を振るうのは、ホテル三日月で修業を積んだ主人と息子。メニューは、魚介と野菜の天ぷらが豪快にのった「ミックス天丼」などの食事から、刺身、さんが焼などの単品まで30種類以上。