ちんすこう本舗 新垣菓子店 首里さむかわ店 沖縄土産でおなじみ「新垣ちんすこう」の首里店。ホロホロとほどける口ざわりとしっかりと焼き上げられた香ばしさは、地元に長く愛される味わい。大人気、一口ちんすこう6種類の詰合せや、他当家代々に受け継がれる琉球菓子の数々を用意。首里城より車で5分、駐車場あり。めんそーれ。
首里琉染 首里琉染は、首里城から徒歩5分の場所にある染織工房。沖縄の伝統工芸である紅型と、オリジナルのサンゴ染の製作・販売を行っている。工房は見学自由。サンゴの石を使ったサンゴ染はここでしか体験できない(大人3300円、前日までの要予約)ファミリーからカップル、団体でも楽しめる施設。
立神岩 切り立った断崖に囲まれた与那国島の中でも、東南部は最も厳しく、男性的な風景を持つエリア。荒い外海により気が遠くなるほどの時間をかけて造り出された奇岩が点在する。東崎からほど近いところでは、幾層にも分かれた断層を岩肌に見せるサンニヌ台がある。展望台からは、その名の通り軍艦のように見える軍艦岩が、今も波に洗われているのが見える。サンニヌ台から歩いて5分ほどの場所には、その岩の頂上から降りられなくなった若者が、神様に助けられたという伝説が残る立神岩が屹立している。
中村家住宅 約280年前に建てられた豪農屋敷で、沖縄戦の戦災を免れて琉球王朝時代の民家構造を完全に残している。享保10年(1720)頃には地頭職であったため、士族屋敷の形式としての風格もある。ほかにもトゥングワとよばれる屋根裏部分を物置きに使用するために屋根が低くなっている台所や、フールとよばれる豚小屋などに特徴がある。中世の日本の家屋と中国の建築の影響が随所に見られ、琉球時代の裕福な農家の暮らしを今に伝えている。