野幌PA【上り】 道央自動車道の江別東ICと江別西ICの間に位置するパーキングエリア。北海道らしい広々とした風景の中にあり、南側には野幌森林公園の自然が広がっている。北海道を中心に展開するコンビニ「セイコーマート」が24時間営業。ホットシェフ(店内のキッチンで調理した手作りおにぎり、カツ丼など販売)があるのが特徴で、イートインコーナーを完備している。店内のキッチンで焼き上げた「メロンパン」がおすすめ。歩行者が一般道から出入りできる「ウォークインゲート」がある。
野幌PA【下り】 札幌郊外に位置しており、道央自動車道の下り線は、ここから直線ルートが続く広々とした風景の中を走る。北海道を代表するコンビニの「セイコーマート」が24時間営業。ホットシェフ(店内のキッチンで調理した手作りおにぎり、カツ丼など販売)があるのが特徴で、イートインコーナーも完備。店内のキッチンで焼き上げた「メロンパン」が味わえる。南側に野幌森林公園の緑が広がる静かな環境の中で、一息入れるのものもおすすめ。歩行者が一般道から出入りできる「ウォークインゲート」がある。
称名寺 函館山の麓、魚見坂から少しはずれた地にある浄土宗の寺院。正保元年(1644)に円龍上人によって開創され、箱館開港の当初にはイギリスやフランスの仮領事館に、箱館戦争では新撰組の屯所となったこともある。幾度もの火災に遭い、現本堂は昭和4年(1929)の再建。三門に入ってすぐ、イチョウの木の近くには新撰組・土方歳三らの供養碑があり、初代箱館館主・河野政通の供養碑など、多くの供養碑や墓碑があることでも知られている。宝物室には、市指定有形文化財の円空仏などを展示しており、無料で拝観できる。
カトリック函館元町教会 安政6年(1859)にフランスの宣教師メルメ・カションが創建したローマカトリック教会。現在のゴシック様式の建物は大正13年(1924)に完成した。火災の見舞いとしてローマ法皇ベネディクト15世から贈られた祭壇があり、ローマ法王から贈られたものとしては、日本で唯一のもの。平成21年(2009)は150周年を迎える。所要30分。