あかん遊久の里 鶴雅 ウイングス館 温泉旅館「あかん遊久の里 鶴雅」は、阿寒湖を一望できる空中露天風呂(8階)と阿寒湖にはりだす庭園露天風呂(1階)の2つの大浴場があり、男女日替わりで利用可。また、ウイングス館には壁に描かれたアイヌ物語を読みながら湯あみを楽しめる大浴場が。ペアガラスによる世界初の「ドーム型展望サウナ」あり。内湯サウナはフィンランド式サウナに。阿寒湖でのアクティビティを紹介するツアーデスクもある。
Pan de pan 北海道産の小麦と雄阿寒岳の伏流水で作る焼きたてパンを約50種類販売。人気は、小豆を練り込んで焼き上げる大納言ハーフ491円など。パティシエが作る自慢の雄阿寒シュー・雌阿寒シューは各260円、パンデパンオリジナルスペシャルブレッド(角食)1本880円、ほかにもスイーツが揃いイートインも可能。
稚内市青少年科学館 自然科学の不思議が楽しく体験できる「科学展示コーナー」、地球温暖化と再生可能エネルギー、スマートコミュニティが楽しく学べる「環境展示コーナー」、日本の南極観測の歴史を知ることができる「南極観測展示コーナー」などがある科学館。また、稚内や南極の夜空の星座を見ることができるプラネタリウムを、毎日無料で行っている。隣接するノシャップ寒流水族館とともに、愛称「わっかりうむ」として親しまれている。所要1時間。
ノシャップ寒流水族館 ノシャップ岬に建つ。寒流に生息する魚を中心に約100種、1500点を飼育・展示している。屋内では「まぼろしの魚」と呼ばれる日本最大の淡水魚イトウが北の海の魚たちと一緒に、水量90トンを誇る回遊水槽の中をゆうゆうと泳いでいる。夏期には屋外にて愛嬌あふれるゴマフアザラシのショーが1日2回行われ、冬期にはフンボルトペンギンたちの館内散歩が鑑賞できる。隣接する稚内市青少年科学館とともに、愛称「わっかりうむ」として親しまれている。所要1時間。
稚内公園 稚内市街地の西側。稚内の街並みを一望にする丘陵地に広がる。緑豊かな公園にはさまざまなモニュメントが立ち、散策しながら鑑賞できる。平成30年(2018)には稚内公園からの夜景が「日本夜景遺産」に登録された。