道の駅サロマ湖 サロマ湖に面した国道238号沿いにある道の駅。オホーツク沿岸の観光拠点施設の役割を担っており、牛舎とサイロをイメージした館内には、サロマ湖名産のホタテやカボチャなどの特産品が並ぶ。ファーストフードコーナーでは、サロマ湖のホタテを使った帆立カレー500円や炭火焼のホタテをその場で味わえるホタテ浜焼き2個500円などのメニューが人気。周辺には体験農園、ふれあい牧場、林間広場やドッグランなどがあり、娯楽施設としても楽しめる。
サロマ湖展望台 周囲約90kmのサロマ湖は北見市常呂町、佐呂間町、湧別町の3つの町にまたがる大きな湖。約20kmにも及ぶ細長い砂州によってオホーツク海と区切られている。湖の南側に位置する幌岩山の山頂付近にあるサロマ湖展望台は、広大な湖の全景を望むことができる希少なビュースポットだ。山頂へは車でもいけるが、登山道は東側と西側の2つのルートがあり、展望台までは約1時間。夜間照明なし。冬期閉鎖。
キムアネップ岬 サロマ湖の東南、湖に小さく突き出ている岬。先端部分にはキャンプ場があり、付近一帯では、6月のハマナスをはじめセンダイハギ、ヒオウギアヤメ、秋のサンゴ草など多くの原生植物が咲き、冬が近づくと飛来したハクチョウの群れが目を楽しませてくれる。また、サロマ湖を見渡す絶好のビューポイントで、特に夕日に染まる時間帯は幻想的。
FUN アウトドア アクティビティーズ 夏はセグウェイや乗馬、ラフティング、キャニオニング、熱気球、冬はスノーモービルやわかさぎ釣り、スノーラフティングまで、豊富なアウトドアアクティビティが揃っている。朝・夕食付き宿泊+ラフティングのトマム宿泊セットが人気だ。宿泊はホテルグレーシィトマム、姉妹ホテルとして中富良野にあるプチホテル ブラン・ネージュ、プチホテル ブランフルール、アパートメントホテル ブランラムリーがある。